オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2012年03月11日

ひよことり



なまえの わからない 小さな ことり

なまえの わからない あでやかな 野の花

どこの だれか わからない
どこから 来たか わからない

だけど いつも ありがとう
いつも いつも ありがとう

いつも やさしくしてくれて ありがとう

いつも 笑っていてくれて ありがとう

いつも 一緒にいてくれて ありがとう

いつも 元気でいてくれて ありがとう

ぴよぴよ ちゅんちゅん ことりちゃん
ことり ことりの ことりちゃん

ぴよぴよ ちゅんちゅん ひよこちゃん
ひよこ ひよこの ひよことり

ぴよぴよ ちゅんちゅん ひよことり
ひよこ ことりの ことりひめ
  
タグ :碧の鳥


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 09:25Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月13日

お陽さまのような向日葵



向日葵の中に 包まれているような
やさしさを ありがとう

いつも 太陽が 見守ってくれているような
あたたかさを ありがとう

いつも そばにいてくれて ありがとう

いつも やさしくしてくれて ありがとう

いつも 一緒にいてくれて ありがとう

ありがとう
ありがとう

陽だまりのような 浩い志を・・・

ありがとう
ありがとう

太陽のような あたたかい愛を・・・
  
タグ :碧の鳥


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 10:00Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月13日

一輪の花



うしろを ふり返ると 
ちいさな ちいさな 一輪の野の花

うしろを ふり返らなかったら 
気づかなかった 
ちいさな 一輪の野の花

ちいさな ちいさな 野の花は
一生懸命 生きてます

だれにも 気づかれなくても
だれにも 知られなくても

一生懸命 生きてます

だれかに 踏まれても
だれかに 傷つけられても 

ちいさな ちいさな 野の花は
なにも 言わず
なにも 言えず

一生懸命 生きてます
花 咲かそうと 生きてます
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 10:43Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月13日

花束



きれいな 花束
みんなから もらった
お別れの時 もらった 
涙と共に もらった 花束

わたしは なにを 見てたのかな
わたしは なにを したのだろう

たくさん たくさん 傷つけた
たくさん たくさん 傷つけられた

未来を考えられないほど・・・

花束 きれいだな
花束 もらって 嬉しいな

そうだ この花束は ドライフラワーにしよう

わたしが もらった 花束
お別れの時に
みんなで えらんでくれた

拍手と ともに さようなら

涙と ともに さようなら
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 10:43Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月13日

秋の草原



走りつづける 碧の鳥
どこまでも どこまでも 走りつづける

春の朝を
夏の太陽を
秋の草原を
冬の夕暮れを

どこまでも どこまでも 走りつづける

途中で 一休み
お茶でも 飲もうかな

疲れたから お茶でも 飲もう

そして また 走るんだ

どこに 行くか 分からないけど

どこまでも 駆け抜け 碧の鳥
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 10:44Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月13日

幸せのクローバー



わたしと おなじ色の 幸せの クローバー

わたしと ちがう色の 幸せの クローバー

どこに 咲いて いるのかな
どこに 隠れて いるのかな

碧の鳥は さがします

一生懸命 さがします

あ、ほら、四つ葉のクローバー 見つけたよ

そっと さしだして くれました

こんなところに 隠れていたのだね
どうりで 見つからないはずだね

よかったね よかったね

碧の鳥
四つ葉のクローバー
見つけて よかったね
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 10:44Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月13日

桜の樹の うぐいす



春の陽に
桜が 咲き
うぐいすが 鳴く

季節は巡り 
また 花が咲く

変わらぬもの
変わらないもの

桜の樹の 粒のような
ちいさな ちいさな 花びら

ほら、春らんまん
季節も
碧の鳥も

ほら、冬の寒さなんて
どこに 行ったんだろう

来年 また 冬が来るけど

今は春 
あたたかいな
うれしいな

変わらぬもの
変わらないもの

桜の樹の 粒のような
ちいさな ちいさな 陽だまり
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 10:44Comments(2)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月16日

小鳥と 野の花



なまえの わからない ちいさな 小鳥
なまえの わからない あでやかな 野の花

どうして なまえが わからない
どうして なにも いわないの

ちいさな小鳥と 野の花は

踏まれることを おそれてます
踏み荒らされることを おそれてます

ちいさな小鳥と 野の花は
わたしを まもるために 精一杯

だから なにも 言いません
だから なにも 言えません

いつも だまって 
いつも がまんして

ある日 大きな鳥がいいました

もっと 飛びなさい・・・と

ちいさな 小鳥と 野の花は
天高く 飛べません

大きな鳥みたいに
飛びたいけど
飛べません

でも ちいさな小鳥と 野の花は
飛べない事さえ
大きな鳥に 言えません

だって 
ちいさな 小鳥は
ちいさな 生き物だから
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 14:59Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月16日

雨降る 碧の鳥



雨が たくさん 降ってます
こころに たくさん 降ってます

どうして こんなに 降るのかな
まるで 年中 梅雨みたい

雨は ひっきりなしに 降って
ひとときも やすまる時が ありません

ふりやむ 気配はするけど
ふりやまない 雨
 
碧の鳥さん どうして あなたには 
いつも 雨が降っているの

碧の鳥は 答えられません

もう、理由がわからなく なってしまいました

理由が 深すぎて 説明 できません

雨降る 理由が 多すぎて
何から 話したらいいのか わかりません

碧の鳥は やっとの想いで いいました
雨雲があるから・・・

それじゃ 雨雲がなくなったら すぐやむね
たいした 雨じゃないよ
そんなの たいした 雨じゃないよ

雨雲ぐらいで 悩むなんて
甘えてるだけだよ

碧の鳥は いつも そう言われます
だから もう 理由を話すのに 疲れてしまいました

雨がやむと いいな
いつか やむと いいな
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 14:59Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月16日

梅の花



梅の花 きれいだな

花瓶にいれようか
自然に咲かそうか

そこに 咲く 土台が変わっても
美しいものは 美しい
きれいなものは きれい

空を飛んでても
木枝で 休憩していても

碧の鳥は 碧の鳥

梅の花は 梅の花

碧の鳥だから かわいいんだ
梅の花だから きれいなんだ

よかったね よかったね

碧の鳥と 梅の花

花を咲かせて 空を飛べて
ほんとに よかったね
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 15:00Comments(0)詩と絵はがき~碧の鳥

2012年03月17日

海色の浮き球



わたしが 海で拾った 海色の浮き球
あなたに あげた 海色の浮き球

ペンダントにして ずっと つけてくれた
海色の浮き球

浮き球を 陽の光に かざすと
ほら、 海の中が 見えるよ

海に 入らなくても 海が 見えるよ

あなたの ものになった 海色の浮き球

わたしは それを 取り返して
今、わたしが いつも つけている

あなたの 匂いがする 海色の浮き球

あなたの ことを 想い出す 

蒼い色の 青い色の 

海色の浮き球
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 06:37Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月17日

がじゅまるの樹と きじむなー



がじゅまるの樹には 
きじむなーが いるんだよ

沖縄の人は みんな
会ったことが あるんだよ

陽だまりが 射し込む 光の中で
がじゅまるの樹の 木陰の下で

あなたは そう 教えてくれた

あれは いつだったかな

わたしは あの時 まだ幼くて
まだまだ 未来があって
いつか きじむなーに 会えると 想っていた

きじむなー どこに いるのかな

沖縄の人は みんな 一度は
きじむなーに いたずらされた事が あるんだよ

幼かった ちいさな わたしは
いたずら するなら やってみろ ! と想った

未だに 会えない きじむなー

わたしの前には 現れない きじむなー

そう 想っていたけれど

きじむなーは すぐ そばにいた

あなたが わたしの きじむなー 
いたずら好きな きじむなー
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 06:37Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月18日

桃色の空



桃色の 空に 行ってみたいな

桃色の 雲に 乗ってみたいな

まばゆいばかりの 陽ざしが
白い鳥を 桃色に 染めます

桃色の 空の 上には 何があるんだろう

モミの木は 白い鳥に 言いました

空を 飛べても 行けないの
空を 飛べたら 行くのにな

桃色の 空の 上には
七色の 虹が 見えます

かすかに黄色に 染まった 空の中で 
一緒に 雲に 乗りたいな
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 14:46Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月18日

雪降る街の 白い鳥



雪降る 街の 
雪降る 夜

白い鳥は
雪の中に 埋もれて
どこに いるか わかりません

どこに いるか わからなくても
白い鳥は 生きてます

白い鳥は 雪の中で
寒さと 冷たさに 耐えてます

白い鳥は 願います
早く 春になって ほしいと・・・

白い鳥
春は もうすぐだよ

そしたら どこにいるか わかるね
新緑の 陽刺しの中では

どこに いるか わかるね 
白い鳥
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 14:46Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月18日

悲しい女の子



女の子は いつも ひとりぼっち
女の子は みんなに 避けられてる

淋しかった 女の子
悲しかった 女の子

虹の空に 行きたいな
みんなと 一緒に 行きたいな

赤い風船に 乗って 行きたいな
ともだち つれて 行きたいな
自転車に 二人乗りして 行きたいな

淋しかった 女の子
悲しかった 女の子

みんな 誘ってくれたけど
悲しい 女の子は 

おまけだと 思っていた
同情だと 思っていた

わたしなんか いない方が
みんな 楽しいんだと 想っていた・・・

ひとりが 嫌いだった 女の子
みんなと 遊びたかった 女の子

みんなが 避けてたんじゃない

わたしが 避けてたんだ

女の子が それに 気付いたのは
もう、 女の子では なくなった時

女の子が お母さんに なった時
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 16:53Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月18日

ごーやー君と ぱいなっぷる君



ごーやー君
ごーやー君

どうして そんなに 苦いのかな
ぱいなっぷる君は 言いました

それは ごーやー君 だからだよ

ぱいなっぷる君
ぱいなっぷる君

どうして そんなに 甘いのかな
ごーやー君は 言いました

それは ぱいなっぷる君 だからだよ

青い鳥さん
青い鳥さん

どうして 空を 飛べるのかな

ごーやー君と ぱいなっぷる君は 聞きました

それは 野菜じゃないからだよ 果物じゃないからだよ

あ そうか なるほどね

そして ごーやー君と ぱいなっぷる君は
青い鳥が 飛んで お家に 帰るので
さよなら またね と言いました
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 16:53Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月19日

夏の三本の樹



夏に 生まれた 女の子
お昼に 生まれた 女の子

生まれた 瞬間に セミが 鳴いていた

夏の 三本の樹の 木陰の下で 
女の子は 毎年 想います

生まれた 瞬間の セミの声を 想います

女の子は 誕生日に 雨が降ったこと ありません

ちょうど 梅雨があけた ばかりの 夏の日に
女の子は 生まれました

誕生日は いつも 必ず
晴れ渡るような 青空の 

夏の息吹を 感じさせる 
照りつける 太陽が 降りそそぐ日 
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 04:07Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月19日

セミの声



セミの声が 聞こえる
青々と 咲いた 樹の そばで 聞こえる

木漏れ陽の 光が降り注ぐ
木陰の下で 聞こえる

青い鳥が 空を舞い
セミと 一緒に 空を飛ぶ

セミの声が 好きなんだ
セミの声が 落ち着くんだ

セミは どうして 鳴くのかな
どうして あんなに 鳴くのかな
なんで 夏に 鳴くのかな

夏が来ると 想い出す
セミの声を 想い出す

セミの声が 聞こえると 
夏が来たと 嬉しくなる

ありがとう
ありがとう

もうすぐ 夏休み 
もうすぐ 夏祭り

セミさんは 夏の始まりを 教えてくれる

そして 夏の終わりも 教えてくれる
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 04:31Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月19日

ひよことり



麦畑であそぶ ひよことり
黄色い 羽の ひよことり

いつも いつも 笑ってる
いつも いつも 楽しそう

青空の下で あそぶ ひよことり
お陽さまの こども ひよことり

いつも やさしく ほほえんでる
いつも ぽかぽか しているね

ひよことり ひよことり

うれしい 春の陽 ひよことり
あかるい 夏の陽 ひよことり
さびしい 秋の陽 ひよことり
かなしい 冬の陽 ひよことり

ひよことり 
明日も また 逢えるかな
青い風 吹く 夏のたより
一緒に 麦畑で あそぼうね
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 07:23Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月19日

桜の樹と らいおんさん



桜色の らいおんさん
桜の樹の すぐ そばで
今日も お花見 しています

桜色の らいおんさん
桜の花の その下で
今日も お昼寝 しています

春の陽の らいおんさん
ぽかぽかしてる 春の陽に

小鳥が 空を 飛んでます
風船 空に 舞ってます

仲間が みんな やってきた

いつもは 怖い らいおんさん

だけど 春の桜の樹の下では
やさしい やさしい

桜色の らいおんさん
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 12:37Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月20日

よっちゃんと みぃちゃん



よっちゃんと みぃちゃんは 仲良し

ある日 みぃちゃんは 落ち込んでました

けいちゃんは 私の事が きらいなんだって・・・
あーあ、なんで私は こんなに みんなから 嫌われるのかな

ブランコに 乗りながら みぃちゃんは 言いました

よっちゃんは 何も 声を かける事が できません

私は みぃちゃんのこと だいすき なのにな・・・と
よっちゃんは 思います

みぃちゃんは 言いました
よっちゃんは わたしのこと すき ? と

よっちゃんは こころの 中で 思います
うん、だいすきだよ と・・・

でも、よっちゃんは だいすきだよ と 
声に出して 言うのが 恥ずかしくて
そのまま だまって しまいました

みぃちゃんは かなしそう
よっちゃんが だまったから 
みぃちゃんは かなしそう

そして その後 みぃちゃんは
遠い 町に 引っ越ししてしまいました

ブランコに 乗りながら 思い出す

青い鳥 わたしに あの時 勇気があったらな と・・・

牧場で たたずむ よっちゃんは
大人になっても あの日の みぃちゃんの ことを 思い出す

かなしい顔の みぃちゃんを 
かなしい気持ちで 思い出す
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 18:37Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

石けんの想い出



あれは わたしが まだ はたちの時
あなたに 出会った

わたしは 一目見て 
あなたの事が だいすきに なってしまったけど
何もできない 年下の こんな わたし なんかが
相手に されないんだろうと 思っていた

わたしは あなたに 気に入られたくて
石けんの 匂いのする 香水を つけていた

そしたら あなたが 不思議そうに
「なんで 石けんの 匂いが するのかなと 
思っていたら ポケットに 石けんが 入っていた」・・・って (笑)

わたしは 不思議そうな 顔を している
あなたが とても いとしくて 
とても とても いとしくて ・・・・・・・

でも、 わたしは・・・・・ 悲しかった

わたし なんか 相手にするはずないと 思い込んでて
かなしくて でも いとしくて ・・・・・・

ある日 電話で あなたに 突然
「 バカヤロー 」 って 言われた

本物の バカの わたしは
本当に ただ単に 私の事を バカにしたんだと思って

あなたの ことを 無視した

それから わたしは あなたの ことを すきでは なくなった

いや、 すきでは ないと 思いこもうと するようになった ・・・・

あれから 20年 たちました

想い出は 今は うつくしく 
かぎりなく うつくしく
そして 甘酸っぱい

想い出は 今は 愛しい日
青い鳥を さがした日

恋は 叶わないから うつくしい
恋は 叶わないから 輝いてる

叶わない 恋ほど 恋をする

恋に 恋した 幼い日
青い鳥に 恋した日

あなたが わたしに ・・・ 恋した陽 ・・・
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 06:07Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

小鳥のように



わたしには 大切な 大切な 
だいすきな だいすきな 
かわいくて いとしくて あいらしくて

それでいて ちょっと 抜けた とこのある
ちょっと ふしぎな とこもある
たまに しゃべると おもしろい

だいすきで たまらない 人が いるけれど

わたしの 想いは わたしの もので

わたしの 心は だれの ものでもなく

いつも 自由で ありたいと 願う

いつも 鳥のように 羽ばたいて いたいと 願う

わたしは わたしの 大切な 人を 
大事に 大事に 大切に したいけど

わたしの中に 自然に 湧き上がってくる 
感情は だれにも とめる ことが できない

すきな ものは すき
きらいな ものは きらい

いつも そう ありたいと 願う

それでも わたしは 時々は
あの人に 振りまわされたいと 願うのです

小鳥の ように 自由で ありたい 
アホな わたしの ひとり言
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 15:26Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

とりとり



わたしは 鳥が 好きだけど
鳥とは 呼ばれたくない

それなのに ある日 わたしは 新しい場所で
とり に 似てるって 一人に 言われて
とりとり って あだなを つけられた

それから みんなに とりとり って 呼ばれてた

ちょっと 複雑だけど 
なかなか 気に入っていた 
とりとり と言う あだな

ある日 アンケートで
似ている 有名人 芸能人は だれですか ?
と 言う 質問に 対し

わたしは まじめに 一言
  「 と り 」 と 書いた

わたしは まじめに 書いたのに
わたしが 一部の 人たちから
とりとり と 呼ばれていることを 知らない人たちは
わたしが 冗談で 書いたのだと 思われたらしい

わたしは まじめ だったけど
ほんとに まじめ だったのに

でも まぁ いいや
それも 今は 思い出話
今と なっては 笑いばなし

   


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 16:19Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

切ない絆



あの人が 今ごろ 切ない 
想いで いるのかと 想えば
わたしも 切なくなる

あの人が 今ごろ たのしそうに 
笑っているのかなと 想えば
わたしも うれしくなる

もう 二度と 会うことの ない人

どこに いるか 
今 なにを しているか 
なにも わからない

それでも わたしは なんとなく
今、 あの人が 
わたしと おんなじように 

わたしを 想い出して くれてる 気がするのです

ほんとに わたしを 想い出して くれてたら 
わたしは どれだけ しあわせ なんだろうと 

わたしは ゆめを みるのです

せつない 想いの ・・・・

切っても 切れない 

せつない きずな
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 18:17Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

夢みる海



今日 わたしは 夢を 見て
海の 向こうの 夢を 見て

会いたい 人に 逢える 夢
遠い 人に 会える 夢

海の 向こうに 跳べたら いいな
空を 飛んで 羽ばたいて
雲に 乗って 行きたいな

鳥の ように なりたいな
鳥の ように 飛びたいな

わたしは いつも 夢を 見る
あなたに 会える 夢を 見る

でも 夢は 叶うまでが 夢
夢が 叶ったら 待ってるのは 現実

だから ひとつの 夢が 叶っても
わたしは また 夢を 持ちたい

わたしは いつも 夢を 持ちたい

どれだけ 夢が 叶っても
どれだけ お金が もらえても

わたしは 夢を 目標を ・・・・
次から 次へと 持ちづつけたい
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 18:32Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

セミが鳴く



セミの声が 聴こえる
青々と 咲いた 樹の そばで 聴こえる

木漏れ陽の 光が降り注ぐ
木陰の下で 聞こえる

遠くから どこかで セミが 鳴いている

お陽さまと あそんでいる
青い鳥が 空を舞い
セミと 一緒に 空を飛ぶ

セミの声が 好きなんだ
セミの声が 落ち着くんだ

セミは どうして 鳴くのかな
どうして あんなに 鳴くのかな
なんで 夏に 鳴くのかな

夏が来ると 想い出す
セミの声を 想い出す

セミの声が 聞こえると 
夏が来たと 嬉しくなる

ありがとう
ありがとう

もうすぐ 夏休み 
もうすぐ 夏祭り

セミさんは 夏の始まりを 教えてくれる

そして 夏の終わりも 教えてくれる
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 23:33Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月24日

ことりひめ



おはよう ことりひめ
今日も 元気だね

おはよう ことりひめ
今日も 天気かな

こんにちは ことりひめ
昨日は ありがとう

こんばんは ことりひめ
明日も ありがとう

おはよう おはよう おはよう
ことりひめ おはよう 

ありがとう ありがとう ありがとう
ことりひめ ありがとう 

ブナの樹に 幸せを 運んでくれた ことりひめ
お陽さまの ような ことりひめ

そこに いるだけで ありがとう
生きているだけで ありがとう

あなたの 存在が わたしの 陽だまり

ありがとう ことりひめ

ありがとう そして・・・ありがとう

  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 23:41Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月25日

恋の陽の 七夕の空



恋の日に 昨日は なにを してたのかな
恋の夜 明日は なにを するのかな

会いたいけれど 会えない 日

会いたいけれど 会いたくない

逢ってしまうと もう だめに なってしまいます

滅多に 逢えない 恋の日に
雨が やむこと 願います

天の川で 泳ぎたい

恋の日は ひにくな 事に 
梅雨の 終わりかけ
雨が降る 確率 高すぎる

もうちょっと 遅かったらいいのに
恋の日が もうちょっと 遅かったら・・・・(涙)
毎年 晴れだったのに ・・・・・

あーあ 逢いたいけれど 逢えないから
逢えないから 切ないのかな ・・・・・

腹たつから 勝手に 暦を 変えたろか

だって わたしら 織姫と 彦星は 
滅多に 逢えない 腹たつな

ほんまに めちゃめちゃ 腹たつな

  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 00:28Comments(0)詩と絵はがき

2012年03月25日

飯と米



おい、めし おかわり と 言ったら
なぜか 「 米 」 が 出てくる

だから わたしは 幼いころ 
「 飯 」 と 言う字は 「 こめ 」 と 呼ぶと思っていた

ある日 学校の せんせいに 
この字は こめって 呼ぶねんで って 言ったら

「 読まんわ! 米と 飯は ちがう !! 」 と 言われた

じゃぁ なんで 
飯 くれ って 言ったら 米が 出てくるのかな
ふしぎやな ほんまに なんでや ふしぎやな
  


Posted by 川島陽子 ・ ひだまりみかん  at 00:42Comments(0)詩と絵はがき