2012年03月18日
桃色の空

桃色の 空に 行ってみたいな
桃色の 雲に 乗ってみたいな
まばゆいばかりの 陽ざしが
白い鳥を 桃色に 染めます
桃色の 空の 上には 何があるんだろう
モミの木は 白い鳥に 言いました
空を 飛べても 行けないの
空を 飛べたら 行くのにな
桃色の 空の 上には
七色の 虹が 見えます
かすかに黄色に 染まった 空の中で
一緒に 雲に 乗りたいな
桃色の 雲に 乗ってみたいな
まばゆいばかりの 陽ざしが
白い鳥を 桃色に 染めます
桃色の 空の 上には 何があるんだろう
モミの木は 白い鳥に 言いました
空を 飛べても 行けないの
空を 飛べたら 行くのにな
桃色の 空の 上には
七色の 虹が 見えます
かすかに黄色に 染まった 空の中で
一緒に 雲に 乗りたいな
2012年03月18日
雪降る街の 白い鳥

雪降る 街の
雪降る 夜
白い鳥は
雪の中に 埋もれて
どこに いるか わかりません
どこに いるか わからなくても
白い鳥は 生きてます
白い鳥は 雪の中で
寒さと 冷たさに 耐えてます
白い鳥は 願います
早く 春になって ほしいと・・・
白い鳥
春は もうすぐだよ
そしたら どこにいるか わかるね
新緑の 陽刺しの中では
どこに いるか わかるね
白い鳥
雪降る 夜
白い鳥は
雪の中に 埋もれて
どこに いるか わかりません
どこに いるか わからなくても
白い鳥は 生きてます
白い鳥は 雪の中で
寒さと 冷たさに 耐えてます
白い鳥は 願います
早く 春になって ほしいと・・・
白い鳥
春は もうすぐだよ
そしたら どこにいるか わかるね
新緑の 陽刺しの中では
どこに いるか わかるね
白い鳥
2012年03月18日
悲しい女の子

女の子は いつも ひとりぼっち
女の子は みんなに 避けられてる
淋しかった 女の子
悲しかった 女の子
虹の空に 行きたいな
みんなと 一緒に 行きたいな
赤い風船に 乗って 行きたいな
ともだち つれて 行きたいな
自転車に 二人乗りして 行きたいな
淋しかった 女の子
悲しかった 女の子
みんな 誘ってくれたけど
悲しい 女の子は
おまけだと 思っていた
同情だと 思っていた
わたしなんか いない方が
みんな 楽しいんだと 想っていた・・・
ひとりが 嫌いだった 女の子
みんなと 遊びたかった 女の子
みんなが 避けてたんじゃない
わたしが 避けてたんだ
女の子が それに 気付いたのは
もう、 女の子では なくなった時
女の子が お母さんに なった時
女の子は みんなに 避けられてる
淋しかった 女の子
悲しかった 女の子
虹の空に 行きたいな
みんなと 一緒に 行きたいな
赤い風船に 乗って 行きたいな
ともだち つれて 行きたいな
自転車に 二人乗りして 行きたいな
淋しかった 女の子
悲しかった 女の子
みんな 誘ってくれたけど
悲しい 女の子は
おまけだと 思っていた
同情だと 思っていた
わたしなんか いない方が
みんな 楽しいんだと 想っていた・・・
ひとりが 嫌いだった 女の子
みんなと 遊びたかった 女の子
みんなが 避けてたんじゃない
わたしが 避けてたんだ
女の子が それに 気付いたのは
もう、 女の子では なくなった時
女の子が お母さんに なった時
2012年03月18日
ごーやー君と ぱいなっぷる君

ごーやー君
ごーやー君
どうして そんなに 苦いのかな
ぱいなっぷる君は 言いました
それは ごーやー君 だからだよ
ぱいなっぷる君
ぱいなっぷる君
どうして そんなに 甘いのかな
ごーやー君は 言いました
それは ぱいなっぷる君 だからだよ
青い鳥さん
青い鳥さん
どうして 空を 飛べるのかな
ごーやー君と ぱいなっぷる君は 聞きました
それは 野菜じゃないからだよ 果物じゃないからだよ
あ そうか なるほどね
そして ごーやー君と ぱいなっぷる君は
青い鳥が 飛んで お家に 帰るので
さよなら またね と言いました
ごーやー君
どうして そんなに 苦いのかな
ぱいなっぷる君は 言いました
それは ごーやー君 だからだよ
ぱいなっぷる君
ぱいなっぷる君
どうして そんなに 甘いのかな
ごーやー君は 言いました
それは ぱいなっぷる君 だからだよ
青い鳥さん
青い鳥さん
どうして 空を 飛べるのかな
ごーやー君と ぱいなっぷる君は 聞きました
それは 野菜じゃないからだよ 果物じゃないからだよ
あ そうか なるほどね
そして ごーやー君と ぱいなっぷる君は
青い鳥が 飛んで お家に 帰るので
さよなら またね と言いました