2011年10月02日
碧の鳥~6月

木の葉が咲く
大きな樹には
大きな根っこ
木の葉が舞う
小さな樹には
小さな根っこ
どの樹も みんな 逞しい
どの樹も みんな 生きている
お陽さまの めぐみ うけながら
生きている
でも さいきん お陽さま きらわれもの
めぐみを 忘れて
わるいところ ばかり いわれるって
お陽さまが なげいてました
大きな樹には 大きな根っこ
小さな樹には 小さな根っこ
どの樹も みんな
お陽さまの めぐみ うけて そだちます
どの樹も みんな
お陽さまの たからもの
大きな樹には
大きな根っこ
木の葉が舞う
小さな樹には
小さな根っこ
どの樹も みんな 逞しい
どの樹も みんな 生きている
お陽さまの めぐみ うけながら
生きている
でも さいきん お陽さま きらわれもの
めぐみを 忘れて
わるいところ ばかり いわれるって
お陽さまが なげいてました
大きな樹には 大きな根っこ
小さな樹には 小さな根っこ
どの樹も みんな
お陽さまの めぐみ うけて そだちます
どの樹も みんな
お陽さまの たからもの
2011年10月02日
碧の鳥~7月

みじかい 夏の 北海道
ラベンダーが 咲きほこる
夏の北海道の 風物詩
大地に 拡がる
紫色の ラベンダーの海
あざやかな 紫の海
あざやかな 花の海
碧の鳥が およいでる
ラベンダーの海に およいでる
みじかい 夏の北海道
待ちわびた 夏
待ちわびた 紫の花の海
ラベンダーが 咲きほこる
夏の北海道の 風物詩
大地に 拡がる
紫色の ラベンダーの海
あざやかな 紫の海
あざやかな 花の海
碧の鳥が およいでる
ラベンダーの海に およいでる
みじかい 夏の北海道
待ちわびた 夏
待ちわびた 紫の花の海
2011年10月02日
碧の鳥~8月

駄菓子屋で 食べた
夏休みに 食べた
かき氷
お祭りで 食べた
夏祭りで 食べた
かき氷
一番 遠い 季節の 冬に想い出す
一番 遠い 想い出の
子どものころを 想い出す
かき氷
なぜか 懐かしい
夏の味
なぜか 懐かしい
想い出の味
夏休みに 食べた
かき氷
お祭りで 食べた
夏祭りで 食べた
かき氷
一番 遠い 季節の 冬に想い出す
一番 遠い 想い出の
子どものころを 想い出す
かき氷
なぜか 懐かしい
夏の味
なぜか 懐かしい
想い出の味
この碧の鳥シリーズの、絵と詩は、
来年の手作りカレンダーに使う予定です。
2011年10月03日
碧の鳥~9月

麦の葉さん
麦の葉さん
何でそんなに 強いのかな
何でそんなに たくましいのかな
何で そんなに 優しいのかな
麦の葉さんは やさしく 答えました
それはね 踏まれて育ってるからだよ
そして 麦の葉さんは 聴きました
碧の鳥さん
碧の鳥さん
何で 空を 飛べるのかな
何で そんなに 小さいのかな
何で みどり色なのかな
それは・・・うぐいすだから・・・鳥だから・・・
碧の鳥は そのまま 答えました
麦の葉さん
何でそんなに 強いのかな
何でそんなに たくましいのかな
何で そんなに 優しいのかな
麦の葉さんは やさしく 答えました
それはね 踏まれて育ってるからだよ
そして 麦の葉さんは 聴きました
碧の鳥さん
碧の鳥さん
何で 空を 飛べるのかな
何で そんなに 小さいのかな
何で みどり色なのかな
それは・・・うぐいすだから・・・鳥だから・・・
碧の鳥は そのまま 答えました
2011年10月03日
碧の鳥~10月

赤とんぼさん
飛びつかれた 赤とんぼさん
ちょっと休憩
ちょっと一休み
あ、碧の鳥さん ごめんなさい
頭に ぶつかって しまいました
仲間が みんな 飛んでます
秋の空を 飛んでます
秋の空を 夕陽と 同じ色に
染める 赤とんぼさん
夕焼けと 同じ色に
染める 赤とんぼさん
涼しい風の お知らせを
はこぶために やって来た
小春日和の 秋の陽に
飛びつかれた 赤とんぼさん
ちょっと休憩
ちょっと一休み
あ、碧の鳥さん ごめんなさい
頭に ぶつかって しまいました
仲間が みんな 飛んでます
秋の空を 飛んでます
秋の空を 夕陽と 同じ色に
染める 赤とんぼさん
夕焼けと 同じ色に
染める 赤とんぼさん
涼しい風の お知らせを
はこぶために やって来た
小春日和の 秋の陽に
2011年10月03日
碧の鳥~11月

太陽は 染め師職人さん
秋の空を 真っ赤に 染めます
太陽は 空も 大地も 何もかも
真っ赤に 染める 名人です
どの色の ぺんきを 使っているのかな
赤 ・ 黄色 ・ 紫 ・ 桃色 ・・・
あたたかい 色ばっかりだね
秋の空は
あたたかい 色ばっかりだね
冬はもう 間近
冬の 訪れと 共に
染め師職人の 太陽さんは
ぺんきの 色を 白に変えます
染め師職人さん 気まぐれです
秋の空を 真っ赤に 染めます
太陽は 空も 大地も 何もかも
真っ赤に 染める 名人です
どの色の ぺんきを 使っているのかな
赤 ・ 黄色 ・ 紫 ・ 桃色 ・・・
あたたかい 色ばっかりだね
秋の空は
あたたかい 色ばっかりだね
冬はもう 間近
冬の 訪れと 共に
染め師職人の 太陽さんは
ぺんきの 色を 白に変えます
染め師職人さん 気まぐれです
2011年10月03日
碧の鳥~12月

赤色 桃色 黄色 みかん色 ・・・
彩りどりの 花の海
彩りどりの 花の色
碧の鳥 どの花が 好きかな
赤色も いいな
桃色も いいな
黄色も いいな
みかん色も いいな
碧の鳥
どの花も みんな きれいだね
碧の鳥
どの花が 好きか 選べないね
彩りどりの 花の海
彩りどりの 花の色
碧の鳥 どの花が 好きかな
赤色も いいな
桃色も いいな
黄色も いいな
みかん色も いいな
碧の鳥
どの花も みんな きれいだね
碧の鳥
どの花が 好きか 選べないね
2011年10月05日
2012年 カレンダー&ポストカード
カテゴリーの「 詩と絵はがき~碧の鳥 」に載せている、
碧の鳥の、絵と、詩を入れた、
来年の、2012年の手作りカレンダーを作りました。
守口市駅徒歩5分の店でも販売します。
紙は、厚めの、和紙の風合いのする、インクジェット紙。
8色プリンターで印刷。 12カ月分。 A4サイズ。
カレンダー 1セット ・ おまけのポストカード 2枚 ・ 送料込みで、
750円で 販売します。
ポストカードも、和紙風の、高級インクジェット紙を使っています。
ご関心のある方、詳しくは、メールでお問い合わせください (^_^)/
2011年10月09日
ごーやーくんと ぱいなっぷるくん

ごーやーくんは にがい
ぱいなっぷるくんは 甘い
沖縄名物 夏が旬
ごーやーくんは 疲れをとり
ぱいなっぷるくんは おいしい
畑で実る 野菜と果物
モンパの樹の すぐそばで・・・
海辺に咲く 樹のそばで・・・
ぱいなっぷるくんは 甘い
沖縄名物 夏が旬
ごーやーくんは 疲れをとり
ぱいなっぷるくんは おいしい
畑で実る 野菜と果物
モンパの樹の すぐそばで・・・
海辺に咲く 樹のそばで・・・
タグ :詩
2011年10月09日
やどかりくん

はるか 南の 遠い島
玉城村に たくさんいる
やどかりの島 玉城
やどかりの海 玉城
お陽さま にこにこ 笑ってる
赤い風船 空を舞い
エメラルドグリーンの 海と共に
今日もやどかりは 宿さがし
ぴったりの家 宿さがし
玉城村に たくさんいる
やどかりの島 玉城
やどかりの海 玉城
お陽さま にこにこ 笑ってる
赤い風船 空を舞い
エメラルドグリーンの 海と共に
今日もやどかりは 宿さがし
ぴったりの家 宿さがし
タグ :詩
2011年10月09日
夢の舟と 雪だるま

紫色に 染まる 空
この空は だれが 染めたのかな?
染め師職人は 太陽さん
いろんな色に 空 染めます
ある日は 青
ある日は 桃色・・・
仲良し風船 青さん 桃さん
夢の舟と 雪だるま
仲よしこよし
幸せな 幸せな 雪だるま
この空は だれが 染めたのかな?
染め師職人は 太陽さん
いろんな色に 空 染めます
ある日は 青
ある日は 桃色・・・
仲良し風船 青さん 桃さん
夢の舟と 雪だるま
仲よしこよし
幸せな 幸せな 雪だるま
タグ :詩
2011年10月09日
青い風の ぱんださん

青い風 青い海 青い畑
そばを 飛ぶ
ピンクと 青の 仲良し風船
こら! ぱんださん
勝手に 畑に入っちゃいけないよ
麦畑は 説教します
こら! ぱんださん・・・
麦畑は想います
「ま、いっか・・・」と
そばを 飛ぶ
ピンクと 青の 仲良し風船
こら! ぱんださん
勝手に 畑に入っちゃいけないよ
麦畑は 説教します
こら! ぱんださん・・・
麦畑は想います
「ま、いっか・・・」と
タグ :詩
2011年10月10日
みんな仲良し どうぶつたち

どうぶつ達が 歩いてる
どうぶつ達が 笑ってる
みんな仲良く 遊んでる
緑の草原を かこんで
お陽さまの 光に 包まれながら
空飛ぶ 風船も 笑ってる
ひよこちゃん
うさぎさん
はむちゃん
とらくん
りすちゃん
ごーやーくん
ぱいなっぷるくん
ゆきだるまさん
まきがいさん
やどかりくん
こねこちゃん
ぱんださん
ひつじさん
らいおんくん
そして・・・こぶたちゃん
みんな仲良く 笑ってる
どうぶつ達が 笑ってる
みんな仲良く 遊んでる
緑の草原を かこんで
お陽さまの 光に 包まれながら
空飛ぶ 風船も 笑ってる
ひよこちゃん
うさぎさん
はむちゃん
とらくん
りすちゃん
ごーやーくん
ぱいなっぷるくん
ゆきだるまさん
まきがいさん
やどかりくん
こねこちゃん
ぱんださん
ひつじさん
らいおんくん
そして・・・こぶたちゃん
みんな仲良く 笑ってる
タグ :詩
2011年10月24日
2011年10月24日
2011年10月24日
碧の鳥の陶板
これは、色がうまく出るか焼き上がるまで心配だったけど、
すごくいい感じになって気に入っている。
ちなみに、葉っぱは、みどり色の釉薬である、織部。
みどり色の葉っぱにしようと思って作ったら、
セピア色みたいな色になり、周りの人に、これは織部で塗ったって
言っても、織部じゃないやろって言われるぐらい、織部らしくない色に仕上がった。
陶芸はどんな風に焼き上がるか、窯から出すまでさっぱり分からない。
吉と出るか凶と出るか・・・それが陶芸のおもしろい所。
しかも、私らは、電気窯ではなく、ガス窯で、6、7時間も外で、
暑い日も寒い日も、窯の温度や調節をして、丁寧に焼くので、
窯出しの日のわくわく感は、電気窯の比ではない。

すごくいい感じになって気に入っている。
ちなみに、葉っぱは、みどり色の釉薬である、織部。
みどり色の葉っぱにしようと思って作ったら、
セピア色みたいな色になり、周りの人に、これは織部で塗ったって
言っても、織部じゃないやろって言われるぐらい、織部らしくない色に仕上がった。
陶芸はどんな風に焼き上がるか、窯から出すまでさっぱり分からない。
吉と出るか凶と出るか・・・それが陶芸のおもしろい所。
しかも、私らは、電気窯ではなく、ガス窯で、6、7時間も外で、
暑い日も寒い日も、窯の温度や調節をして、丁寧に焼くので、
窯出しの日のわくわく感は、電気窯の比ではない。
タグ :陶芸