2012年03月16日
小鳥と 野の花

なまえの わからない ちいさな 小鳥
なまえの わからない あでやかな 野の花
どうして なまえが わからない
どうして なにも いわないの
ちいさな小鳥と 野の花は
踏まれることを おそれてます
踏み荒らされることを おそれてます
ちいさな小鳥と 野の花は
わたしを まもるために 精一杯
だから なにも 言いません
だから なにも 言えません
いつも だまって
いつも がまんして
ある日 大きな鳥がいいました
もっと 飛びなさい・・・と
ちいさな 小鳥と 野の花は
天高く 飛べません
大きな鳥みたいに
飛びたいけど
飛べません
でも ちいさな小鳥と 野の花は
飛べない事さえ
大きな鳥に 言えません
だって
ちいさな 小鳥は
ちいさな 生き物だから
なまえの わからない あでやかな 野の花
どうして なまえが わからない
どうして なにも いわないの
ちいさな小鳥と 野の花は
踏まれることを おそれてます
踏み荒らされることを おそれてます
ちいさな小鳥と 野の花は
わたしを まもるために 精一杯
だから なにも 言いません
だから なにも 言えません
いつも だまって
いつも がまんして
ある日 大きな鳥がいいました
もっと 飛びなさい・・・と
ちいさな 小鳥と 野の花は
天高く 飛べません
大きな鳥みたいに
飛びたいけど
飛べません
でも ちいさな小鳥と 野の花は
飛べない事さえ
大きな鳥に 言えません
だって
ちいさな 小鳥は
ちいさな 生き物だから
2012年03月16日
雨降る 碧の鳥

雨が たくさん 降ってます
こころに たくさん 降ってます
どうして こんなに 降るのかな
まるで 年中 梅雨みたい
雨は ひっきりなしに 降って
ひとときも やすまる時が ありません
ふりやむ 気配はするけど
ふりやまない 雨
碧の鳥さん どうして あなたには
いつも 雨が降っているの
碧の鳥は 答えられません
もう、理由がわからなく なってしまいました
理由が 深すぎて 説明 できません
雨降る 理由が 多すぎて
何から 話したらいいのか わかりません
碧の鳥は やっとの想いで いいました
雨雲があるから・・・
それじゃ 雨雲がなくなったら すぐやむね
たいした 雨じゃないよ
そんなの たいした 雨じゃないよ
雨雲ぐらいで 悩むなんて
甘えてるだけだよ
碧の鳥は いつも そう言われます
だから もう 理由を話すのに 疲れてしまいました
雨がやむと いいな
いつか やむと いいな
こころに たくさん 降ってます
どうして こんなに 降るのかな
まるで 年中 梅雨みたい
雨は ひっきりなしに 降って
ひとときも やすまる時が ありません
ふりやむ 気配はするけど
ふりやまない 雨
碧の鳥さん どうして あなたには
いつも 雨が降っているの
碧の鳥は 答えられません
もう、理由がわからなく なってしまいました
理由が 深すぎて 説明 できません
雨降る 理由が 多すぎて
何から 話したらいいのか わかりません
碧の鳥は やっとの想いで いいました
雨雲があるから・・・
それじゃ 雨雲がなくなったら すぐやむね
たいした 雨じゃないよ
そんなの たいした 雨じゃないよ
雨雲ぐらいで 悩むなんて
甘えてるだけだよ
碧の鳥は いつも そう言われます
だから もう 理由を話すのに 疲れてしまいました
雨がやむと いいな
いつか やむと いいな
2012年03月16日
梅の花

梅の花 きれいだな
花瓶にいれようか
自然に咲かそうか
そこに 咲く 土台が変わっても
美しいものは 美しい
きれいなものは きれい
空を飛んでても
木枝で 休憩していても
碧の鳥は 碧の鳥
梅の花は 梅の花
碧の鳥だから かわいいんだ
梅の花だから きれいなんだ
よかったね よかったね
碧の鳥と 梅の花
花を咲かせて 空を飛べて
ほんとに よかったね
花瓶にいれようか
自然に咲かそうか
そこに 咲く 土台が変わっても
美しいものは 美しい
きれいなものは きれい
空を飛んでても
木枝で 休憩していても
碧の鳥は 碧の鳥
梅の花は 梅の花
碧の鳥だから かわいいんだ
梅の花だから きれいなんだ
よかったね よかったね
碧の鳥と 梅の花
花を咲かせて 空を飛べて
ほんとに よかったね