2011年09月26日
ひまわり畑の海のハムちゃん

海のように 咲いている
お陽さまに 向かって 咲いている
日輪草とよぶ ひまわり達
あ、ハムスターがやって来ました
どろぼうかな
ひまわりの種 どろぼうかな
はむちゃん 大好き 大好物
ひまわりの種 もぐもぐ もぐもぐ・・・
お陽さまに 向かって 咲いている
日輪草とよぶ ひまわり達
あ、ハムスターがやって来ました
どろぼうかな

ひまわりの種 どろぼうかな

はむちゃん 大好き 大好物
ひまわりの種 もぐもぐ もぐもぐ・・・
タグ :詩
2011年09月26日
木いちごとひよこぶた

ひよこちゃんとこぶたちゃん
ふたり 合わせて ひよこぶた
ふたりは いつも 一緒です
仲よしこよしの ひよこぶた
赤く実った たった一つの
木いちごを 二人は一緒に
分け合います
ふたり合わせて ひよこぶた
ふたり 合わせて ひよこぶた
ふたりは いつも 一緒です
仲よしこよしの ひよこぶた
赤く実った たった一つの
木いちごを 二人は一緒に
分け合います
ふたり合わせて ひよこぶた
絵で補えない事を、詩で補い、
詩で補えない事を、絵で補うという趣旨で、
今まで描いた絵に、何篇か詩を付けてみました。
タグ :詩
2011年09月26日
ひつじさんと夕陽のメルヘン

誰かさんの 忘れもの 茶色い自転車
空は 桃色に 染まります
お陽さまは かすかに 姿を現し
樹々が ささやき 語ります
遠くの山を 望みつつ
ひつじさんは 想います
夕陽のメルヘン メェーメェーと
ひつじさんは 鳴きました
空は 桃色に 染まります
お陽さまは かすかに 姿を現し
樹々が ささやき 語ります
遠くの山を 望みつつ
ひつじさんは 想います
夕陽のメルヘン メェーメェーと
ひつじさんは 鳴きました
タグ :詩
2011年09月26日
2011年09月26日
2011年09月26日
うさぎさんと 柔らかな光

白い太陽 奇跡です
白いうさぎさん 想います
自転車に乗って やって来ました
自分と同じ 色を探しに
でも、白うさぎさん 自転車に乗れません
途中でこけた 白うさぎさん
白い太陽 見つけます
傷もどこかに 飛んじゃいました
白いうさぎさん 想います
自転車に乗って やって来ました
自分と同じ 色を探しに
でも、白うさぎさん 自転車に乗れません
途中でこけた 白うさぎさん
白い太陽 見つけます
傷もどこかに 飛んじゃいました
タグ :詩
2011年09月26日
蜂さんと くまさん

はちみつ 大好き はちさん くまさん
今日も はちみつ さがします
甘い はちみつ さがします
碧色に 染まった 樹があります
はちさん くまさん やめました
はちみつ さがすの やめました
碧色の 樹の下で・・・
今日も はちみつ さがします
甘い はちみつ さがします
碧色に 染まった 樹があります
はちさん くまさん やめました
はちみつ さがすの やめました
碧色の 樹の下で・・・
タグ :詩
2011年09月26日
雪降る森の小さなネコ

雪がしとしと 降ってます
みんなで つくろう かまくらを
それでも 雪は 降りそそぐ
みんな お家に 帰ります
そばで 見てた 子ネコちゃん
お家のない 子ネコちゃん
神さまからの 贈り物 かまくらに
みんなで つくろう かまくらを
それでも 雪は 降りそそぐ
みんな お家に 帰ります
そばで 見てた 子ネコちゃん
お家のない 子ネコちゃん
神さまからの 贈り物 かまくらに
タグ :詩
2011年09月26日
ひ茶がえる

ひ茶がえる
ひ茶がえる
いつも へらへら 笑ってる
テレビ 見ながら 笑ってる
ひ茶がえる
ひ茶がえる
いつも 黙って 働いてる
昼間は いつも 働いてる
ひ茶がえる いつも いつも 楽しそう
お金なくても 楽しそう
本を読まない ひ茶がえる
野球 好きな ひ茶がえる
犬と あそぶ ひ茶がえる
いつも いつも 笑ってる
よ茶鳥に 何 言われようとも
いつも めげない ひ茶がえる
絵も 陶も 興味ないのに
何故か 上手い ひ茶がえる
よ茶鳥 くやしくて なりません
よ茶鳥 不思議で なりません
それでも いつも 笑ってる
何故か 楽しそう ひ茶がえる
ひ茶がえる
いつも へらへら 笑ってる
テレビ 見ながら 笑ってる
ひ茶がえる
ひ茶がえる
いつも 黙って 働いてる
昼間は いつも 働いてる
ひ茶がえる いつも いつも 楽しそう
お金なくても 楽しそう
本を読まない ひ茶がえる
野球 好きな ひ茶がえる
犬と あそぶ ひ茶がえる
いつも いつも 笑ってる
よ茶鳥に 何 言われようとも
いつも めげない ひ茶がえる
絵も 陶も 興味ないのに
何故か 上手い ひ茶がえる
よ茶鳥 くやしくて なりません
よ茶鳥 不思議で なりません
それでも いつも 笑ってる
何故か 楽しそう ひ茶がえる
(注)この詩を書いたのは、私ですが、
この絵は、私が描いたのではなく、
大阪のおっさんが描いた絵です。
タグ :詩
2011年09月26日
陽だまりの樹の粒

陽だまり宿る 樹に咲く花
春になると 粒が 舞い散ります
小さな 小さな 樹の粒は
桜吹雪の 街に染め
河 いっぱいに ひきしめます
お花見しましょう 樹の下で
陽だまり宿る 粒と共に
桜の樹の粒 儚い命
一週間で 果て散ります
美しく きれいな 宝石みたいな
淡いピンクの 桜の樹の粒
わたし達に 冬の寒さを耐えた
ごほうびを 下さいます
春が来ると ウキウキする
来年 また逢いましょう
青い鳥も 鳴いてます
桜の樹の 粒のような
儚く美しい 想いを持ちたい
春になると 粒が 舞い散ります
小さな 小さな 樹の粒は
桜吹雪の 街に染め
河 いっぱいに ひきしめます
お花見しましょう 樹の下で
陽だまり宿る 粒と共に
桜の樹の粒 儚い命
一週間で 果て散ります
美しく きれいな 宝石みたいな
淡いピンクの 桜の樹の粒
わたし達に 冬の寒さを耐えた
ごほうびを 下さいます
春が来ると ウキウキする
来年 また逢いましょう
青い鳥も 鳴いてます
桜の樹の 粒のような
儚く美しい 想いを持ちたい
2011年09月26日
青い鳥

野に咲く 花のような 青い鳥
空を照らす お陽さまみたいな 青い鳥
ほら、草花が笑ってるよ
ほら、お陽さまが笑ってるよ
ほら、ちょうちょが笑ってるよ
陽だまりのような 青い鳥
ほら、野花がきれいに 咲いてるよ
空を照らす お陽さまみたいな 青い鳥
ほら、草花が笑ってるよ
ほら、お陽さまが笑ってるよ
ほら、ちょうちょが笑ってるよ
陽だまりのような 青い鳥
ほら、野花がきれいに 咲いてるよ
2011年09月26日
想い出

想い出は いつも 語りかける
わたしに いつも 語りかける
青い鳥を 探した日の事 語りかける
花 咲かそうと 頑張った日
樹を植えようと 苦しんだ日
今はもう 想い出です
想い出は 今は 愛しい日
青い鳥を 見つけた 今日
わたしに いつも 語りかける
青い鳥を 探した日の事 語りかける
花 咲かそうと 頑張った日
樹を植えようと 苦しんだ日
今はもう 想い出です
想い出は 今は 愛しい日
青い鳥を 見つけた 今日
2011年09月26日
雨の中の青い鳥

雨のにあう日
風のにあう日
雪のふる日
太陽が照らす日・・・
青い鳥は言いました
雨も風も雪も太陽も・・・
出会ってよかったね、と
大空のにあう 青い鳥
どこまで 飛んで 行くのかな
どこに 飛んで 行くのかな
雨のにあう 紫陽花の
咲く季節に 咲いた命
咲く季節に 散った命
風のにあう日
雪のふる日
太陽が照らす日・・・
青い鳥は言いました
雨も風も雪も太陽も・・・
出会ってよかったね、と
大空のにあう 青い鳥
どこまで 飛んで 行くのかな
どこに 飛んで 行くのかな
雨のにあう 紫陽花の
咲く季節に 咲いた命
咲く季節に 散った命
2011年09月26日
春の陽

春が来た
春が来た
青い鳥もやって来た
野の花畑に やって来た
みんなで泳ごう 野の花畑
泳ごう 泳ごう 春の陽に
ぽかぽか ぽかぽか あたたかい
すいすい すいすい およいでる
青い鳥が およいでる
春のきざしの野の花に
青い鳥が およいでる
青い鳥が やって来た
幸せ運びに やって来た
春が来た
青い鳥もやって来た
野の花畑に やって来た
みんなで泳ごう 野の花畑
泳ごう 泳ごう 春の陽に
ぽかぽか ぽかぽか あたたかい
すいすい すいすい およいでる
青い鳥が およいでる
春のきざしの野の花に
青い鳥が およいでる
青い鳥が やって来た
幸せ運びに やって来た

絵で補えない事を、詩で補い、
詩で補えない事を、絵で補うという趣旨で、
今まで描いた絵に、何篇か詩を付けてみました。