夏の太陽子

川島陽子 ・ ひだまりみかん

2012年04月26日 23:36



わたしは 7月に 生まれた
わたしは お陽さまが だいすき

梅雨が明けたばかりの わたしの 生まれた日は
いつも 毎年 ありえないぐらいの 晴天で
お陽さまの めぐみを ひしひしと 実感する日

わたしは お昼の 12時12分に 生まれた
だから 毎年 いつも 昼休み
あ、12時12分になった
今 この瞬間が わたしの 誕生日・・・

こんな事を 誕生日に 言いまくる人生
これって 幸せな事だな

生まれた日が もうちょっと 早かったら 毎年 梅雨
生まれた日が もうちょっと 遅かったら 毎年 夏休み

誕生日に 一度も 雨が 降った事がなく
これから 夏休みがはじまる ・・・
わくわくして、 ぽかぽかして、 
うれしくて うれしくて 仕方のない日に
わたしは 誕生日を 迎える

この日に 生まれてよかった・・・
こんな事を 物心ついた時から ずっとずっと
思って 生きてきた

今 夏が昔より 暑くなって しんどい時もある
夏休みなんて ないから 
夏休みが はじまる 直前の あのわくわくした 気持ちもない・・・

それでも わたしは この日に 生まれた事を
うれしくて うれしくて たまらないのです
ほこりに 思って 仕方ないのです

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