白い花の絵

川島陽子 ・ ひだまりみかん

2012年05月08日 16:05



かなり、気に入っている、絵。
この絵は、もう、二度と描けない。
何回も、色を上から塗って、何回も、色で消したり 塗ったりして
何回も 試行錯誤して やっと完成した絵。

この絵を描いた時、絵画教室の先生の作風である、
この作風の絵を必死で練習していた。
それから私は、碧の鳥の絵など、私っぽい作風に戻ったので、
ある意味、この絵は、私らしくないとも言える。

もともと、この作風は、私の努力で生み出されたものではなく、
あくまで、絵画教室の先生の努力であり、作風。
それを真似して、自分流に、アレンジしただけの事。
それでも、短期間で、ここまで、この作風の絵を、描けるようになった事は、
嬉しくて仕方なく、どれほど大金を積まれても、絶対に自分の手元から
離さない、ずっと部屋に飾っていたい・・・
それほどまでに、気に入っている絵です。

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